昨日読んだ本にいろいろためになることがあった。
・打ち合せの前にはアジェンダを作る。日時場所、参加者、議題(具体的に決定したいことと、議論して検討したいことに分けて、全体の時間からそれぞれの議題にかけられる時間を記入するとわかりやすい)
・基本チャートを作る。基本チャートで大切なことは制作するWebサイトの全体が一目でわかること。
ワイヤーフレーム 各ページに入る画像や必要な原稿を確認する。この段階では、ビジュアルデザイン的な要素は省く。

どうしてもいままで画面設計とタイトルや全体の色合いなどのデザインがごっちゃになってしまい、無駄なコーディング作業が発生していた。段階を正しくふむことが大事である。

・デザイン案にトラブルを防ぐには、Webディレクターがそのデザインである理由を正しく理解しておくこと。なんとなくではだめ。色合いやフォント、タイトルロゴなど、なぜそうなっているかを完全に理解しておく。それぞれに対して意味を持たせ説明できるようになっていればクライアントを納得させやすくなる。

確かにいままで、デザインがなぜそうなっているか、なんとなくこんな感じとしか説明していなかった。

・いきなりパソコンで構想するのでなく、紙の上でラフに描いてみる。

これはなんとなく場数を踏んで自然にこうなってきた気がする。事務書類のペーパーレスとパソコン上でなんでもやれるというのは違うと思う。そもそも事務書類が無駄ではなく、事務手続きが無駄なのだ。その事務手続きだけをするために会社という組織は、経費がどうたら役職手当がどうので、創造性や新しいものを生み出すエネルギーを他に使っていると思う。


タブレットで描いた絵が手で書いているのに無機質なように、紙と鉛筆で何か書くというのは別の作業である。ヤングジャンプの漫画は昔から大嫌いなのだけど、ガンツという漫画は背景やらなんやら全部パソコンで書いているそうだ。だからつまらないのだ。






今日のセレッソ大阪
相手チームに嫌いな選手が多いのであんまり楽しみじゃなかったのでだらだらBSみていたら、ほんとうに気分の悪い試合で気持ちがふさいだ。

さていまからお好み焼でも食べにいくかの。