家族旅行
週末は年に一度の家族旅行だった。
1年ぶりぐらいにみんなの元気な顔がみれてよかった。姪っ子甥っ子たちから元気と楽しさをもらった。
あまりの暑さと、やりきれない観光地に ふてくされる子供たちに対して
「おまえら いまから俺より30年分くらい楽しいことが待ってるのに、つまらんことで文句言うなよ!そんなに世の中おもしろおかしいことばっかりじゃないんだよ。」
と思ったけど、この発想自体がおやじ臭い。
温泉にとまって、温泉ぽい食事、食べきれないほどのごちそうだった。
全部食べられなかった。もったいない。
料理が足りなくなるのは、場がもたないので少し多めに出るのだろうけど、残った料理をなんとかする方法があればいいのに。
今回は電車で移動したので、社内で読書がはかどった。
この本はいろいろ参考になるので、もう一度読み返したい。
小笠原旅行の帰りの羽田空港内の本屋で積んであって知った。本屋のセンスよし。
三上三中など。
最近流行のライフハック本と異なり、考えるということに真摯に取り組んでいく気持ちにさせてくれる。
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1986/04/24
- メディア: 文庫
- 購入: 88人 クリック: 813回
- この商品を含むブログ (718件) を見る
この本は理想論ぽいが、システムというものは環境の変化に合わせて変化するものなので、それにあわせられないシステム(企業)は淘汰されていくというのは、詳しくは書けないがシステムの中の必要悪のような我々の業界は不要ということになる。このままでは。
落ちた負け惜しみだけど、腐った業界のあほらしい資格試験の資格手当をあてにしている場合じゃあない。これからは会社に頼らず自分で生きていく力を磨かないといけない。
- 作者: 山田久
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/07/06
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
で 帰宅して何をしたかというと、トイレに置いてあった「さよなら絶望先生」のかわりに、メモとペンを置いた。
名曲