同じ映画の感想2回も書くのも珍しい。
底知れぬ力のある映画なのでじわじわと心に残っていく。
テレビでは、
「ああ フェイスブックってすごいのですね。チュニジア革命でもうんたらかんたら」 とか 知ったように団塊コメンテーターが解説してるが、
この映画は突然金持ちになった人の悲しい話でもなく、
ネットの力がすごいとか、
クラウド(大嫌いワード)うんたらとかでもなく、
もちろんネット起業家の虚構でもなく、
マークザッカーバーグというアイコンを使った、ロスジェネに送るエールなんじゃないかと勝手に思ったりしてる。
ああ、この気持ちわかるよなあという場面がちりばめられている。
スポーツマンや、マッチョメンや、まっとうな人生送ってきた人にはわからんじゃろう。
そういうこと。
もう一回観に行く。
妻の意見感想
・ハーバード大学に行ったことがある
・ハーバード大学の売店の店員が早口だった
・面白かったが、大学クラブの意味がよくわからなかった
・ナップスターは、知らない。
音楽も素晴らしく、オープニングで主人公が雪の中、大学構内で寮にサンダルで戻るところとか、ぞくぞくして、
大学寮の感じが、すごくよかった。寮生なら、わかる気持ちじゃ。夢にでそう。