かぐや姫の物語

観てきた。あまり期待していなかったが、とてもよい映画だった。

私の体調がいまいちで、途中胸が痛くなって集中できなかったが、それでも圧倒された。となりのおっさんは鼾かいて寝てたが。

 

主人公が、最後のあたり、生きることの意義を語るところは、お金や地位や名誉やそんなものよりも大事なものがあることを教えてくれた。竹から金が出てきたら、これを忘れないようにしよう。

 

 

 

 

それにしても、映画館のとなりのスクリーンでは、戦争大好き安部首相お気に入りの醜悪な作家(大嫌い)原作の戦争讃歌映画が満席だった。こいつの本が売れてることや、映画が満席なことが、とても悲しい。

タミヤが協力した零戦の出来はすばらしいらしい。風立ちぬにファインモールドが協力したのと対象的で、タミヤファンとしては、これもなんか悲しい。

これからも無視していきたい。

 

 

そんなことどうでもよくて、こうやって休日に映画を観て、帰りにコーンパンを買って、本屋に寄れる休日が嬉しい。

 

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