横浜戦
ひさしぶりにサッカー観戦。先週のホームの松本戦はすっかり忘れて、出張していた。
今日の広島は花火大会や野球が重なって、夏休みにしては少々寂しい観客。
しかし、首位奪還。いろんなイベントからサッカーを選んだ観客は勝利に喜んだ。
そして、なんとなく、
私がJ1で中村俊輔選手を観るのはこれが最後になりそうで、少々しんみりした。
俊輔選手といえば、ドイツワールドカップだ。
何もできずブラジルにズタボロに負けた試合を現地で観戦した。あの試合のハーフタイムは忘れられない。
開催期間中は、駅に各国のアディダスの選手のポスターが貼ってあった。ドイツはポドルスキ、フランスはジダン、そして日本は中村俊輔。期待も大きかった。
その後の南アフリカでは、本番で絶不調になり、控えにまわった。一方チームは予選を1位で抜ける快進撃。本人はさぞ悔しかっただろう。
それもこれも、最初のトルシエのせいのような気もする。あいつが代表に選んでいたら、な。
ワールドカップで活躍した選手よりは、思い入れが強いのだ。
昨年は、マリノスタウンで練習する俊輔選手を見学した。そのマリノスタウンも横浜から撤退する。あのような都会の真ん中の豪華な施設で、思う存分練習できたのは、海外のビッククラブの選手なみかも。