写真

写真はすごく面白い。


一瞬を切り出して、その瞬間の記録が残っているからだと思う。


写真と同じクオリティの動画が記録できるようになれば、その瞬間をいつでも再現できるようになって、
カメラはいらなくなるのかもしれないが、そんな動画の中でも、その一瞬がどこの瞬間かというブックマークみたいなものがいるのかもしれない。



現時点ではそんなシステムはないので
そのとき、その場所でなにがおこったかが記録されるカメラというのはほんとうにすごいと感じた。



いまは、人間の知識と文化がこれまでにない速度と範囲で集められる時代だ。


人類が「出版したもの」は、少なくとも書籍が3200万冊、記事やエッセイが七億五千万本、楽曲が二千五百万曲、画像が五億枚、映画が五十万本、ビデオとテレビ番組、ショートフィルムが三百万本、公開ウェブページが一千億ページ



しかも、そのほとんどが過去半世紀に爆発的に生まれたという。そしていま日々、当たらしい知識が生まれ、追加されている。その速度はすさまじく、知識の蓄積量が5年で倍になるほどだ。

画像は5億枚なんだ。