電脳コイル

電脳コイルというアニメがとても面白い。
第六話はサッチーの正体がわかる話だった。



サッチーはサーチオートマトンの愛称 
郵政公社管轄の人形だから、学校や病院や神社(文化庁管轄)の中には入れない。
縦割行政のためだ。





このアニメで出てくる行政の
空間管理室っていうのは、荒唐無稽なものでもない。
いまの私の仕事でも、電子標識とか、自動運転(AHS)などを検討する中で、必ず行政の管轄の話がでてくる。
そして予算取りの問題も。





親父臭プンプンのセカンドライフよりこのアニメはよっぽどリアルだと思った。
仮面ライダーなんかをダークなストーリーにするより よっぽど夢があっていい。


NHKはスポンサーがないのだから、もっともっと こんなアナーキーなコンテンツを配信できるのではないかと思う。



たぶんあと3週後くらいに日経で話題になるだろうな!